遠隔会議システムの専門家による製品レビュー

Subscriber_wp_sum10.png今年2016年より、ポリコム社など主要テレビ会議端末メーカのサポートが順次終了することが予定されており、それにあわせてシステムの入れ替え(リプレース)や台数増などの拡張ニーズがユーザの間で増えてくると予想されている。


 そういった中、新たなビジネス機会と捉えた多数のメーカから廉価なテレビ会議端末が最近発売されているが、入れ替ニーズに対応できる製品は多くはないようだ。付随するサービスやサポートも含め相互接続性(異なった製品間での接続)や品質(音声・映像など)面からユーザの要望に十分に応えられていないからだ。しかし、その中で昨年10月に発売されたブイキューブの会議室設置型テレビ会議端末V-CUBE Boxはユーザ企業からの評価が高い。


そこで今回は、遠隔会議市場を十数年以上専門にワッチしているCNAレポート・ジャパンの橋本啓介が、テレビ会議端末市場で普及しているポリコム製HDXシリーズ端末(今回の検証ではHDX8000を使用)とブイキューブのV-CUBE Boxとの相互接続性や品質の面について問題なく使えるかを検証した。本レポートは、既存のテレビ会議端末環境に、V-CUBE Boxを追加もしくは入れ替えが可能なのか、検討している企業担当者に参考にしていただきたい。

目次

・会議室設置型テレビ会議システムV-CUBE Boxとは

・V-CUBE BoxとPolycom HDX8000の検証環境

・検証1:V-CUBE BoxからHDX8000を呼び出す

・検証2:HDX8000からV-CUBE Box会議室に入る

・検証3:V-CUBE BoxとHDX8000との間での資料共有

・検証結果まとめ